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第1回:国際オンリーピック委員会・真島理一郎会長インタビュー

2008年夏、日本の首都・東京にて第一回オンリーピックが開催されることが決定した。それを受けて国際オンリーピック委員会会長の真島理一郎氏に緊急インタビューを試みた。

このたびは国際オンリーピック委員会、初代会長にご就任おめでとうございます。
併せて第一回オンリーピック開催決定おめでとうございます。

真島: ありがとうございます。念願叶って、ようやくスタートをきることができました。
今年の8月開催に向けて、委員会メンバー、選手一同がんばります。

すみません、わたくし勉強不足で大変恐縮なのですが、そもそも「オンリーピック」とは一体何なのでしょうか?

真島: 詳しくはオフィシャルサイトの「オンリーピックとは」をご覧頂きたいのですが、「オンリー(他にはない)」 + 「ピクチャーズ(スポーツ映像)」 の略ということで、オンリーピックです。いままで誰も見たことがない新しいスポーツをクリエイトし、紹介するというスポーツ大会です。

これはどなたによって組織されているのですか?

真島: 私共が提唱する「オンリーピック」の理念に賛同して頂いた、各競技団体の委員長(各クリエイター)によって組織されております。私的団体です。

オンリーピックを開催しようと思ったきっかけは何だったのでしょう? 何が真島会長を突き動かしたのですか?

真島: 私は、「スキージャンプ・ペア」という新競技の普及に努めてきましたが、おかげさまで、多くの人からご支持、応援をいただくことが出来ました。同時に、「他にもスキージャンプ・ペアのような新しいスポーツを見てみたい」という多くの声も寄せられました。これは二番煎じになる可能性も十分にありますし、私1人の力では、限界があります。しかし、個性的なクリエイターや、一般の多くの人々に参加頂くことによって、「スキージャンプ・ペア」とは違った面白さや、楽しさを追求できるのではないかと思いました。また、多くの競技が集まることで、スキージャンプ・ペアでは出来なかったスケール感、お祭り感を出してみたいという思いもありました。スポーツをキーワードに、映像のプロとアマチュアと一般の方のみんなが参加できる楽しいお祭りになれば良いなと思っております。

「東京オンリーピック」では一体、どんな競技が繰り広げられるのですか?

真島: それはまだ秘密のベールにつつまれているようです。これから夏に向け、徐々に明らかになっていくと思います。スキージャンプ・ペアの様に、既存の競技をアレンジしたものもあれば、まったくのオリジナルの競技も数多く存在します。いずれにしても、既存の競技と比べ、よりエンターテイメント性の高い競技が多いということは言えますね。様々なジャンル、手法の異なるクリエイターが各競技を提案し、紹介しますので、どんな競技が出てくるのか私自身楽しみです。

各競技委員長(クリエイター)はどのような方々なのでしょうか?

真島: 今回は私も含めて、全部で15組のスポーツクリエイターが参加します。参加いただく方々は、私がその才能に惚れ込んで直接参加を依頼した方々ばかりです。尊敬する映画監督や映像作家などの大先輩もいれば、その才能に嫉妬する同世代の作家、単に私が熱烈なファンというアーティスト、そして、これからの活躍をひそかに期待している若手や新人まで、有名無名問わず、幅広く声を掛けさせて頂きました。カンヌ映画祭で受賞された巨匠から、現役大学生まで、様々です。海外からも3組の映像作家に参加いただく予定です。実写、3DCG、手描きアニメーション、パペットによるコマ撮りアニメなどなど、その手法もスタイルも全くバラバラです。しかしどのクリエイターもオンリーワンのアイデアやスタイルを生かした、面白い、楽しい作品を作る作家さんに集まって頂きました。

また、競技枠に若干の空きがありますので、プロ・アマ問わず、YouTube日本版「東京オンリーピックチャンネル」(YouTube会場)にて競技映像を募集します。優秀な競技は、公認競技に認定され、上記のクリエイター作品とともに本大会でに組み込まれる可能性も大いにありますので、ふるってご参加ください。

ちょっと気が早いかもしれませんが、オンリーピックの未来についても思いをお聞かせ願えますか?

真島: まだ、第1回が決まったばかりですが、この大会が将来的に世界中の人々が参加し、人々に感動を与えるすばらしい映像のスポーツ大会になればと願っています。スポーツは人間の偉大さ、美しさの結晶だと、私は勝手に思っているのですが、私共のオンリーピックは、微力ながら、それとは違った、人間の面白さ、おかしさ、を表現できればと思っております。いつの日か、冬季大会が開かれたり、定期的に行われるようになるとこれ以上ない幸せです。

全世界のオンリーピックファンの皆様にメッセージをお願いできますか。

真島: まだオンリーピックファンなど1人もいないと思いますが、これから1人でも多くの人に楽しんでもらえるように、メンバー一同がんばりますので、どうぞ応援よろしくおねがいします。そしてオンリーピックは、みんなで参加して楽しみながら作っていく大会ですので、スポーツに興味ある方も、そうでない方も、どしどし参加して楽しんでください。

最後に、未来ある子どもたちへメッセージをお願いします。

真島: スポーツ競技や試合のことを、Game と呼んだりします。スポーツは一番楽しいゲームですよ。たくさん体を動かして、たくさん遊んで、たくさん笑ってください。それが一番の勉強です。

真島会長、お忙しい中ありがとうございました。オンリーピック、ぜひ成功させて下さい!!

2008年1月都内某所にて